懸賞通信講座を受けた私 懸賞生活入門3

画像はHPよりお借りしています。

いよいよ第3部であります。

よく、懸賞によく当たるには?などという主婦向けの番組あり。


で、そういうところに懸賞名人と言われるおば様などが登場して、籐のかごなどに、ペンやはがきを入れているのを見せ、こういう風に、準備していていつでもはがきが書けるようにしておくのがコツなんです、などといってみせる。要するに、先手必勝というか早く出せということになるかと思う。これを検証してみよう。

懸賞をやる側にとってみれば、懸賞は販促である。企業イメージをよくするなどを含めて要するに製品を買ってもらう!が何よりの主目的のはずである。
よく言われるのが、たとえば、缶コーヒーの毎週○○名様に当たるというやつ。あれは、最初の1回目の抽選が極めて高率に当たるという話。それはなぜか?と言いますと、①みんなが懸賞に気がついておらず②シールを集めるなどの準備が整っておらず③募集人員が少ない、のが理由。

で、たとえば子供のサッカーチームの役員を引き受け、子供のおやつに缶コーヒーを出して、「缶はこちらに集めます」などと袋に集めて持ち帰り、そのシールをはがして、家族の名前で次々と応募…などという、激しいというか、涙ぐましいというか、そういうことをしている方あり。

また、缶コーヒーのメーカーとは別に考えてもらいたいが、たとえば安らぎヨットパーカーなんていうものを懸賞で配布するとして、ほとんど先着順に当選させたとしたらどうなる?町のあちこちにヨットパーカーを着た人がいたり、「○○さんって、パーカー当たってんだって」と評判が立ったりしますと、「自分も当ててやろう」と、シール集めに奔走する人が増える===>すなわち、販促につながるわけです。と、言うわけで、先着順にしたほうが、「販促」という意味あいでは有効といえるのではないか?

また、懸賞の最後の方で、帳尻あわせというか、どんどん当選するパターンもあるようです。

こういう情報や、発想は第2回にあげたソースを利用して得ているわけです。

次は、お正月対策について。