いざ天皇賞へ。
ここへ来て迷いに迷っているのが,おそらく1番人気のゼンノロブロイの扱いに付いて。
もう私の頭の中では,①ゼンノロブロイが1着になるパターン
②5〜9番人気の人気の無い馬が1着になるパターン
のどちらかしかないんです。で,ゼンノロブロイについては...。
(マイナスのファクターは)
①単勝の4倍付近ということはあんまり売れていない。信頼できるのか?信じられてない?
②ゼンノロブロイそのものが,今まで余り人気に答えてきていない。
③雨が降って馬場が重い。前回,やや重でも2着に敗退。
④府中・東京競馬場の2000mは外枠不利と言われている。シンボリルドルフでも敗れている。
⑤スポニチの浅見国一元調教師は,1番人気の勝つときは,大体推奨する。
⑥JRAの50周年の天皇賞で外人のペリエを勝たせるか?
(プラスのファクターは)
①日刊スポーツの北嶋が押す1番人気の信頼性が高い。
②神戸新聞杯2000Mの内容が桁違いであり,その後,距離の長いところばかり走って
適正が見極められていない。
③昨年も藤沢和雄調教師は3頭出しで,1着馬を出している。今年も?
④ペリエは,シンボリクリスエスでも,初めて乗り変わったときは人気を裏切っている。
しかし,次に乗り変わったときはあっさり1着になり,連勝始めた。
⑤ゼンノロブロイは13番枠。この13番が曲者で,ダービーでもラッキーナンバーと言うぐらいである。しかも,ペリエは外国人騎手。13日金曜日のことも当然知っていて当たり前であろう。
⑥藤沢厩舎は3頭出しだが,ゼンノロブロイ以外は,2枠に入ってくっついている。こういうときは,得てしてそちらが囮となって人気をひきつける役割を果たすことが多い。
⑦春の天皇賞が荒れると,秋は平穏(人気馬が連対)。逆もあるといわれる。春は,イングランディーレの大逃げで,高配当。
⑧そして,何よりも自分が迷いにまよって,結論として,1番人気を外して欲張った馬券を買うと得てして来る。
特に⑧のパターンを一番恐れているのである。
さあ,決戦だ!